信州くらうどに行った際に何を買おうか迷っていたのですが、ちょうどその頃ツイートで時々お見かけしていたので、お!と思い購入しました。
八重原産ひとごこちを使った特別純米酒
精米付合60%の特別純米です。お米は長野県の酒造的米「ひとごこ地」を使用しています。八重原産とあったので、調べてみると上田駅から小諸駅の間、南側が八重原地区と呼ばれるそうでそこで収穫されたお米になります。
この八重原産のひとごこちは今回紹介する十六代九郎右衛門のほか、佐久の花でもよく使われているようでした。
余談ですが、上田から小諸といえば、国道18号線を通っていたので、ちょっとだけ近所は通っていました。
上品で飲みやすい優しい味わい
今回は常温でいただきました。
酸が全くなく、優しいふわっと甘さが飲みやすく、舌に残らないので、飲んで後はほんわりとした気持ちになります。
逆にいうとクセがないので、ちょっと物足りないと感じる人もいるかな。でも単体でずっと飲み続けられるので、食べたくないけど飲んでいたいっていう時にベストですね。
これからも楽しみの蔵
製造元の湯川酒造店は今回初めての蔵になります。場所は長野県木曽郡で標高936メートルになるそうです。
お酒って作るの寒いはずなのにこんな標高高い場所で作られているのは大変。ブログを拝見したら、ご夫婦で経営されていてさらに赤ちゃんまでいらっしゃって、これからも楽しみな蔵だなと思いました。
今回は特別純米をいただきましたが、次は純米吟醸をいただきたいです。とはいえ、取扱店一覧をみると、私の行く酒屋さんでは取り扱いがなかったので、何かの機会に新橋あたりで買いたいです。
- 商品名:十六代九郎右衛門 特別純米 ひとごこち
- 製造者:湯川酒造店/長野県木曽郡
- 価格:1,430円(税抜)/720ml
- 購入場所:長野県信州くらうど
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