最近気になっていたお酒の1つが「亀泉CEL-24」
まずCELって聞き慣れないキーワードになんだろう?って興味が湧きます。
目次
CEL-24ってなに?
CELはCEL-24酵母のことをさしていて、高知県独自の酵母研究によって開発された酵母の1つなんだそうです。
酵母といえば、きょうかい酵母で、新政の蔵から誕生した協会6号、真澄から誕生した協会7号というのを聞くので、もともとの蔵にある酵母かそれを広めるために多く培養されているきょうかい酵母の他に県独自が研究した酵母があることを初めて知りました。
ちなみに調べてみるとかなり多くの酵母があり、県で開発しているのを知らなかったのが恥ずかしいくらいです。
この亀泉CEL-24ですが、サケラボトーキョーさんで飲ませていただきました。
あわせて読みたい


【外飲み・ひとり呑み】サケラボトーキョー(東京都北区十条)|初めての十四代・亀泉CEL-24・白老を飲...
【サケラボトーキョーに行った理由】 こんにちわ、もりあい(@moriai)です。突然ですが、日本酒を飲み始めて10年少々。ですが、十四代を飲んだことがありません。十四...
ハッキリと来るパイナップル香
今までいろんなお酒を飲んではいますが、飲んだ瞬間にメロンだ、マスカットだと細かい果実の味までは私はハッキリとわかりません。ですがこの亀泉CEL-24は口に含んだ瞬間に「パイナップル!」と明確にわかるほど、強烈な果実の甘みがきます。甘さの後に酸味が少し感じられますが、飲んだあとはスッと消えます。またクチコミでは「パイナップル飴」という表現がありましたが、まさにそれに近しく、この時、最初に飲んだ十四代に比べると、私はこっちの方が好きな味です。
亀泉CEL-24 商品情報
- 商品名:亀泉 純米吟醸原酒 CEL-24
- 製造者:亀泉酒造/土佐県土佐市
- 価格:700円/90ml
- 飲んだ場所:東京都北区 サケラボトーキョー(Facebook)
コメント