【日本酒】雁木スパークリング純米発泡にごり生原酒|フルーツでも食事でもぴったりの発泡タイプの爽やかな日本酒

雁木スパークリング純米発砲にごり生原酒
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雁木 スパークリング 純米発泡にごり生原酒

雁木のスパークリングは爽やかなブルーのボトルと乳白色のカルピスのような色、そしてスパークリングという名の通りにワインに似たような味わいで、濁ってはいますが日本酒初心者にはかなりオススメのお酒です。

上立香はほのかにフルーティさを感じますが、後に甘酒のような香りが甘そうな日本酒かな?とワクワクな予感がします。
その予感が的中するように、最初の印象は甘い〜!ですが、次に甘酒に似た味わいと香りが鼻をフワッと突き抜けていくのを感じると美味しい気持ちでいっぱいになります。
スパークリングという名前の通り、舌にしっかりとした発泡の刺激を楽しんでいると、後からじわっと軽い酸味が表れます。
飲み終わると酸味が若干残りますが、しばらく立つとスッと消えていきます。
全体的にフルーティというよりは爽やかなお米のジュースを飲んでいるよう。そしてアルコールっぽさはなく、甘さは控えめなので口がだるくなりません。

雁木スパークリングは酵母が生きたまま瓶の中で発酵を続けている発泡性の生原酒なので、しっかりと冷蔵庫で冷やしてから優しくゆっくりと開栓しました。

雁木 スパークリング 純米発泡にごり生原酒のつまみ

スパークリングワインと言ったら「いちご」じゃないですか?ちょうど飲んだ3月上旬といえば関東はいちごの旬真っ盛りなので大きな甘いいちごが手に入る季節です。
今回は茨城産の「とちおとめ」が手に入ったので、一緒に飲むことにしました。

雁木の甘さと軽い酸味が、いちごを甘さと香りをさらに際立たせてくれます。
私が気に入った食べ方は、いちごをひと口食べ、その後に中いちごと一緒に雁木をクイっと飲むと、雁木の甘さといちごの甘さがMIXされ、まさに「いちご雁木スパークリング」に。
途中からこれにハマってしまい何度もリピートしてたら300mlなんてあっという間に飲み干してしまいました。

【商品情報】雁木 スパークリング 純米発泡にごり生原酒

商品名雁木 スパークリング 純米発泡にごり生原酒
製造者八百新酒造株式会社(山口県岩国市)
原料米(国産)・米麹(国産米)
原料米山田錦または西都の雫
精米歩合60%
アルコール度数14度
日本酒度-12
価格700円/300ml
購入場所IMADEYA千葉駅ナカ

瓶の中で発酵を続ける雁木 スパークリングを注ぐと発泡の泡がグラスの下からどんどんと湧き出てきます。色が白く濁っているのでワインのスパークリングとは違って「湧き出る」という表現がぴったり
味はフルーティと甘酒の味わいですが、そんなに甘ったるくないので食事と一緒でも大丈夫です。その前に飲みやすいのであっという間になくなります。

日本酒好きな方も初めての方もかなりオススメのお酒なので見かけたらぜひ1度お試しください。

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この記事を書いた人

お仕事はデジマ🚄戦略立案/分析/広告/メール/コンテンツマーケ/ABテストとなんでも。Adobe AnalyticsとDOMO初級者。ワイン/日本酒/クラフトビール/ダイエット/愛する息子2人(大4と浪人生)がいるただの酒アカウント💫唎酒師🍶ワインエキスパート受験生🍷

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