【酒旅】越後のお酒ミュージアムぽんしゅ館|新潟県の全蔵の代表銘柄の日本酒が飲み比べできその場で買える越後湯沢駅ナカの立ち飲み

越後酒ミュージアムぽんしゅ館
目次

新潟の代表銘柄を飲み比べできる神スポット

ぽんしゅ館といえば、新潟全蔵の代表銘柄が飲み比べできる事で有名なお店です。唎酒コーナーに並んだ唎酒マシンの写真を見れば、日本酒好きなら誰もが行きたくなる、私にとっては神スポットの様な場所です。
店舗は新潟駅、長岡駅、そして今回立ち寄った越後湯沢駅の3箇所にあります。どのぽんしゅ館も駅改札口を出てすぐという便利な場所にあるので電車でも車でも気軽に行けるのが嬉しいです。

今回は「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館 越後湯沢店」に行きました。越後湯沢駅の改札を出て、駅ナカのお土産物コーナーを通り進むと奥に店舗はあります。
まず向かうは、店舗入り口右手に見える唎酒コーナーです。

入り口の受付で500円を支払い、メダル5枚と試飲に使用するお猪口をいただきます。

ずらっと並ぶ利き酒マシンに圧倒

そしてずらっと並ぶ唎酒マシンたち。この90~100種類ほどある中からどのお酒を飲むか迷ってしまうものです、マシン1つ1つには日本酒の特徴がわかる様にコメントや指標が書いてあるので、これらを参考に好みのお酒を選んで行きます。

お酒は1杯につき、メダル1枚~4枚を使用しますが、たくさんの種類を飲みたかったので今回はメダル1枚のお酒に絞ってチャレンジしました。

本醸造、純米、純米吟醸を5種類いただき、さらに500円を払ってメダルを追加し、合計10種類の日本酒を楽しみました。

ちょっと変わった味の「イットキー」

今回全部で10種類いただいた中でとても気になったのが、3番目に飲んだ玉川酒造さんの「イットキー」

コンセプトも「日本酒の新しい扉を開くカギ」をイメージたお酒ということもあり銘柄もラベルも日本酒の中では比較的新しいデザインとネーミングだと思います。
お店のコメントは「ヨーグルトのような甘酸っぱい香りと芳醇な旨味と酸味で個性的」と書かれていたので、飲んでみると「まさに個性的」な味でした。
でも口に含むたびに、甘いけど酸味が効いていて、もっと飲みたいと思ったので、そのままお隣の売店で買ってきました。

真っ青な瓶にシルバーの鍵のイットキー純米吟醸。純米吟醸は5度以下の冷酒か、50度以上に温めても楽しめるそうなので最近買ったチロリで熱燗にするのが楽しみです。そして白い瓶に緑の鍵のは生酒がちょうど冷蔵庫にあったのでこちらも購入しました。

ぽんしゅ館の売店では日本酒以外にも新潟県のお菓子、食材、お酒の周りのグッツなど沢山お土産があります。今回はイットキー以外に購入したお酒は、ポップなイラストが可愛くてひと目ぼれした、北陸新幹線と上越新幹線のワンカップ!(製造は長岡市の吉乃川)。仕事柄列車系は外せませんので迷いなく購入です。

それから店内をぐるぐると周り、ぽんしゅ館オリジナルお猪口とお味噌なども購入。そして最後にソフトクリームを食べて大満足!

数々のお酒を飲み比べて気に入ったお酒はお隣の売店で購入してきました。首都圏ではなかなか手に入らないお酒を飲み比べて買えるのはとても嬉しい場所です。
近かったら通うのにな~と思いながら(いつもそればっかりだけど)、今度は新潟駅か長岡にも行きたいですね。

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この記事を書いた人

お仕事はデジマ🚄戦略立案/分析/広告/メール/コンテンツマーケ/ABテストとなんでも。Adobe AnalyticsとDOMO初級者。ワイン/日本酒/クラフトビール/ダイエット/愛する息子2人(大4と浪人生)がいるただの酒アカウント💫唎酒師🍶ワインエキスパート受験生🍷

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