【日本酒】十九 特別純米 赤(火入)|尾澤酒造の華やかだけでないスタンダードな十九との出会い

十九 特別純米 赤

先日の新潟長野へ行った際に偶然にも十九を扱う酒屋さんの近くを通るのが判明したので、是非にと立ち寄って購入したのが「十九 特別純米 赤」です。

目次

地元だからこそ揃うラインナップ

私が十九を買えるのは、東京駅グランスタにあるはせがわ酒店になります。
十九は四季折々に季節のお酒を販売しており、華やかで飲みやすいお酒を何度か楽しんでいました。でも逆に「特別純米」などの通年を通して販売するようなお酒はあまり見かけていませんでした。
なので、立ち寄った酒屋さんで見かけた時は、ぜひ味わってみたい!と、率直に思い、その酒屋さんにその話をすると「十九を扱ってれば、この辺り(純米吟醸、特別純米)は、普通に置いてありますよ」と話してくれました。

地元の方にとっては、扱ってるのは普通なのかもしれないけど、私が主に都内で買う店、飲む店だと十九は季節のお酒ばかりな気がしています。確かに地味で目立たないのかもしれませんが、いつも楽しませて貰っている蔵のお酒は色々と試したいと思うので、今回は地元で手に入れる事ができてとても嬉しかったです。

いろんな飲み方で味わう

今回は生酒ではなく火入ではありますが、冷蔵庫にしまっておいたのでまずは冷やでいただきました。
純米酒らしい、お米の旨味がストレートに来ます。香りは控えめで、クッと飲んだ後、舌ににしっかりと残る酸味があり、何か食べながら飲みたくなったので、翌日はお燗して何かつまみながら飲むことにしました。

翌日のお燗は50〜60度の熱燗で用意しました。
想像よりは香りや旨味は広がりませんでしたが、ただストレートにどん!と突進してきていた、旨味は優しい感じになり、飲みやすく感じました。
つまみは、先日信州くらうどで買ったやま仙漬と一緒に飲んだので舌に残る酸味はそれほど感じなくなりました。(この時点で酔ってます(笑))
ちなみにお酒の味が重いので濃い味のつまみにあっていると思います。ペペロンチーノと冷やでも美味しかったですよ。

最後は瓶を出しっぱなしにしたので常温でグビグビと飲む。snowfleakeも出して十九の飲み比べしつつ、食事しながらなのいただきました。
私的には、常温>熱燗>冷や が好きですね。

  • 商品名:十九 特別純米 赤
  • 製造者:尾澤酒造場/長野県長野市
  • 価格:1,550円(税抜)/720ml
  • 購入場所:長野県みねむら酒店
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この記事を書いた人

お仕事はデジマ🚄戦略立案/分析/広告/メール/コンテンツマーケ/ABテストとなんでも。Adobe AnalyticsとDOMO初級者。ワイン/日本酒/クラフトビール/ダイエット/愛する息子2人(大4と浪人生)がいるただの酒アカウント💫唎酒師🍶ワインエキスパート受験生🍷

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